産後の骨盤ケアや運動はなぜ急がなければならないの?

産後の運動とともに大切なのが
骨盤帯のケアや骨盤帯に関する
インナーユニットに対するトレーニングです。
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これらは、できる限り
早く始めていくことが重要とされています。
なぜこれらを急がなければならないかというと
ホルモンの放出と骨盤の関係性があるためです。
産後、特に多く放出されるリラキシンが
ポイントになります。
リラキシンは主に卵巣から分泌されるホルモンで
分泌量などは個体差がありますが
妊娠後から分泌が多くなり
身体中にある靭帯などの組織の弛緩に影響する
全身に作用するホルモンで出産時だけではなく
妊娠時の姿勢変化に関係していると考えられます。

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主に
骨盤帯、特に恥骨の弛緩に関係し
出産時恥骨結合や
仙腸関節といった、仙骨と腸骨の接合部
恥骨の結合部などを離開させ骨盤を広げる重要な働きを持ちます。

個人差はありますが、数日でこのリラキシンの分泌量は低下していきます。
この
リラキシンというホルモンの濃度変化つまり分泌が低下していくと
緩んでいた骨盤、仙腸関節、恥骨結合が
膠着し骨盤が安定化していきます。
リラキシンの分泌量が低下するまでの
数日間で骨盤帯が再構築されの骨盤帯の形状が決まってしまうのです。
リラキシンが分泌されている間に
開いた骨盤は徐々に元の位置に戻ろうとするのですが
安定した位置(元にあった骨盤の位置)
に同じように骨盤帯は自然ときれいに戻るわけではなく

  • 妊娠による一時的な骨盤帯周辺の筋力低下
  • 生活様式や姿勢
  • 妊娠中の体重増加による重心位置の変化

などから
自然と元の位置に戻るということは
ほぼあり得ません。
つまりケアを怠ってしまうと
リラキシンの分泌量低下後
骨盤が歪んだまま数日から数週間で固まってしまうと言うことなのです。
このようなことから
適切な骨盤ケアや適切な運動が産後の予後に影響してしまうと言われています。
(私が医師から学んだ際には「一度固定された骨盤は、再度出産しないと戻らない」
そのように教わりましたが骨盤の形状固定に関しては、様々な意見や見解があると私は理解しています。)
帝王切開の場合は関係ないと考えた方もいらっしゃるかもしれません。
骨盤の開きと関係がないように思われるかもしれませんが
帝王切開による腹膜の切開による筋出力の低下
それに付随するインナーユニットの機能低下
妊娠時の姿勢変化によって
妊娠中に起きた姿勢の変化が記憶されています。
もちろんリラキシンも放出されていますから
適切な姿勢保持を取り戻すために
同じようにできる限り早く
徐々に身体を動かし始め
インナーユニットの刺激
開いてしまった骨盤帯ケア
腹筋の収縮を促すことが重要になります。
体型のリカバリーをするだけでなく
骨盤をリカバリーするエクササイズ
体型をもどしていくためのボディメイクトレーニングと
ぜひ段階を踏んで組み入れて頂きたいものです。
職場への復帰など社会復帰するために重要なステップになります。
自分の身体を大切にしていきませんか。
誰かに身体の悩みをしっかりとサポートしてほしい
男性のトレーナーでは抵抗があるといった方も
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